
私は社会人になって、一番最初に病院で働きました。
その時に寝たきりの方を沢山見てきました。
自分の足で、立つこと、歩くこと
今私達が普通に出来ること、行っていることが
出来ない方々です。
そうなってしまってからじゃ
どんなに明るく活発だった方でも
気力が無くなり、自身喪失、自暴自棄になり
前なんか向ける状態になれない方も沢山見てきました。
励ますなんておこがましくて出来ないし
たとえ何を言ったとしても、全てが上っ面の軽い言葉となり
「お前に何が分かるんだ?」と言われるだけだと
言葉に詰まる。
そんな姿を見て
こんな状態になるまでに
立ち止まる機会がもしもあったなら?
立ち止まり、自分を見て労ってあげていたら
こんな心と体の状態にまでならなかったのでは?
といつも思っていました。
ただ、今のように、沢山の選択肢がまだない時代
自分を労る、大切に扱うということが、甘えや贅沢で、休むことに罪悪感を感じる時代だった。
なので
それは、仕方ないことだったのだとも思います。
何もしてあげれない、もどかしさ
私に出来ることは何があるのだろうか?
心と身体は大きく影響しあっている
体へのアプローチが難しいのなら
心からあげていけるのでは?と
心を少しでも明るくしてあげられることは何か?
この方が好きなことは何か?
若い時に夢中になっていたことは何か?
そうやって、心を軽くしてあげることを考えること、提案することしか出来ないわけです。
けど、やはり
体の状態が心を蝕んでしまうんですね…
心からのアプローチはその場凌ぎでしかないと
痛感させられてきました。
そんな状況を見てきた中で
このままでは、若者がやばい!とも思いました。
寝たきりになってしまった方に出来るアプローチも大切だけど、そうなる前に阻止する事が重要だ!と思ったんです。
ただでさえ、高齢化が進む社会。
私達の時代は、ヤバイのでは?と
未来に危機を感じました。
私が今の道を歩んでいる理由は
今の働き盛り、若者達に元気で楽しく生きていってほしいという思いでした。
寝たきりになってしまった方々の辛さを見てきたからこそ、私に何が出来るのか?と
考えた結果です。
体が元気なときは、いつまでもいつまでも
この状態が続くと過信しがちになります。
体が悲鳴をあげていても、無理すること、我慢することが当たり前になってる心と体は
麻痺し、痛みさえも辛さも感じない鈍感な状態になります。
筋肉が凝り固まると、骨の位置がズレる可能性があります。
骨の位置がズレてくることで、痛みを感じるようになります。
普通に立つ、歩くことが難しくなる可能性が出てきます。
その一つの不調和が、体全体に広がっていくことだってある。
骨の位置がズレると内臓の位置もズレてくる
体の不快感から動きたくなる
外に出たくなくなる、やる気も落ちていく
悪循環の始まりです。
そんな状況を少しでも阻止出来たらいいなと思っています。
私は柔道整復師なので、ズレが起きて痛みが出てしまったお身体を調整することはできます。
でも、本当に大切にしたいのは、その前の段階で「予防」する役割です。
凝り固まった筋肉を和らげて、骨のズレを防ぐ
血流を良くし、免疫力を上げるなど
皆さんのお身体の状態で、ご自分を労う方法を選んで頂けたらと思います。
まだまだ平気と思っていたら
ある日突然動けないという状況になったら…
辛いですよね。
けど、せっかくせっかく
健康寿命の問題が大きく取り上げられているこの時代に
そんな先輩達が人生を賭けて見せてくれている姿を見て、私達は学べるし、考えられる機会が与えられている。
自分を無視して進んだら、何も変わらないと思うのです。
自分を大切に扱うことの大切さを知るときなんだと感じています。
それは、、甘えでも、なんでもないということを知ってほしいです。
自分を大切に扱えない人は、人も大切に扱えないです。
なぜなら、自分に許していることは、人にも許せるから。
自分に許せないことは、人も許せないんですね。
自分に厳しい方の周りは、厳しい世界が作られてしまうんです。
自分を大切に扱うことは、優しい世界への一歩にもなります。
だから、遠慮なく自分を甘やかしてあげてほしいと思っています。
心が穏やかになるのを感じられると思います。
私は楽しい場が好きです。
だから、楽しそうにしてる姿を見ると嬉しくなります。
皆さんが、元気で楽しく笑顔で過ごせるお手伝いが出来ていたら、私は嬉しいです。
今日は
思っていることを長々と綴ってみました。
最後まで読んでいただいて、感謝です
